マイレージカードの作り方【アライアンスで選ぶ】

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マイレージカードは無料で作れるので
いくつ持っていても良いのですが、
一つに絞るメリットがあります。
それは、1年間の利用量が多い顧客は
上級会員(エリート会員)として
優遇されるからです。

 

 

1回の搭乗でもらえるマイレージは
基本的に誰でも同じはずですが、
会員のランクのより加算される
ボーナスマイルの加算率が異なるため
結果は大きく異なります。

 

 

そのため、特別意識しなくても
使いきれないほどマイルが貯まってしまう
文字通り「雲の上の方々」以外は
1つの航空会社を集中して利用して
まずは上級会員資格を得て、
より効率的にマイルを貯めて
お得に海外旅行を楽しむというのが
一般的だと思います。

 

 

となると、

どの会社でマイレージカードを作るか
というのは非常に重要な選択となります。

 

 

日本人ならどうしてもANAかJAL中心に
考えてしまうものですし、それは正しいのですが、
せっかくマイレージカードを持って
世界への扉が開くのですから
マイレージカード選びも、海外からの視点で
選んでみましょう。

 

 

JALでもANAでもどっちでもいい
どちらが良いか分からないという方は
ぜひとも読んで、参考にしてください。

 

 
大手の航空会社のほとんどが
3大航空連合(アライアンス)のどれかに加盟していて
マイレージサービスも共通化されています。

 
JALはワンワールドというアライアンスに
加盟しているので、ワンワールドに加盟して
JALと提携している航空会社に搭乗した場合
JALで同じ区間に搭乗してもらえるマイルよりは
少ないですが、JALのマイレージカードに
マイルを貯める事も出来ます。

 

 

出張族で行き先が固定されている場合は
その路線に強い航空会社の常連になると思います。
その出張先が海外であれば、

 

JAL、ANA以外の航空会社中心にマイルを貯める

 

と言う可能性もあると思います。

 

三大航空連合(アライアンス)

 

 

 三大航空連合とは、
スターアライアンス・ワンワールド・スカイチームの
3つの航空会社グループの事です。

 

 

 

スターアライアンス

 

star

 

スターアライアンスは、1997年5月14日に設立された、
世界初で世界最大の航空連合です。

 

加盟27社、年間旅客数6億7千万人の巨大グループは
就航国数195カ国就航空港数1328を誇ります。

 

アライアンス・スローガンは「The Way The Earth Connects」

 

 

ANAでマイレージカードを作ると

スターアライアンスの加盟航空会社での
搭乗マイルもANAマイルとして貯める事が出来るため
加盟航空会社が多いとい言う事は
搭乗可能な便の多さ、目的地の多彩さ、等
あらゆる面で有利となるので、

 

 

『絶対にJALで無いとだめな理由がある』

 

 

というケースを除いては
ANA&スターアライアンスが
無難な選択と言えるのではないでしょうか?

 

 

 

ロシアとCIS諸国に加盟航空会社が無いのが
数少ない欠点です。

 

 

 

加盟航空会社一覧

 

 

ユナイテッド航空 アメリカ合衆国     
ルフトハンザドイツ航空 ドイツ     
エア・カナダ カナダ     
スカンジナビア航空 デンマーク
タイ国際航空 タイ     
全日本空輸 日本     
シンガポール航空 シンガポール     
オーストリア航空 オーストリア     
アシアナ航空 韓国
LOTポーランド航空 ポーランド     
クロアチア航空     クロアチア     
TAP ポルトガル航空 ポルトガル     
南アフリカ航空     南アフリカ共和国     
スイスインターナショナルエアラインズ スイス     
中国国際航空 中国     
ターキッシュ エアラインズ トルコ     
エジプト航空 エジプト     
ブリュッセル航空 ベルギー     
エーゲ航空 ギリシャ     
エチオピア航空 エチオピア     
アビアンカ航空 コロンビア
TACA航空 エルサルバドル     
コパ航空 パナマ     
深圳航空 中国     
エバー航空 中華民国(台湾)     
エア・インディア インド     

 

 

 

スターアライアンスのエリート会員制度

 

 

 

スターアライアンスのエリート会員制度は
スターアライアンスゴールドおよびシルバー
の2種類です。

ANAマイレージクラブのステイタスと連動して
エリート会員資格が得られます。

ANAマイルの貯め方 (フライトマイル編)参照

 

 

 

スターアライアンスゴールド特典

 

 

ビジネス・ファーストクラス用の搭乗手続きカウンターの利用
ビジネス・ファーストクラス用ラウンジ(特別待合室)の無料利用
予約(空席待ち)の優先
機内への搭乗順位の優先
到着後の荷物受取りの優先
加算された搭乗マイルに対するボーナスマイル

スターアライアンスシルバー特典

キャンセル待ちの優先的取扱(出発前の予約段階)
空港での優先的な座席確保(希望便満席時)

 

 

 

 

ワンワールド

ワンワールドは1999年2月1日に設立された
アライアンスです。加盟航空会社は17社と最も少ないですが
保有機材数ではスカイチームを抜いて第2位です。
アフリカの航空会社の加盟が無い程度で、
規模は特に問題にならないと思います。

 

 

アライアンス・スローガンは「Be Connected. Be One.」

 

 

 

JALでマイレージカードを持ったら
JALが加盟しているワンワールドの
加盟航空会社(全てでは無い)でも
マイルがためられます。

 

 

 

 

 

加盟航空会社一覧

 

 

アメリカン航空 アメリカ合衆国     
ブリティッシュ・エアウェイズ イギリス     
キャセイパシフィック航空 香港     
カンタス航空 オーストラリア     
フィンランド航空 フィンランド     
イベリア航空 スペイン     
ラン航空 チリ     
日本航空 日本     
ロイヤル・ヨルダン航空 ヨルダン     
S7航空 ロシア     
エア・ベルリン ドイツ     
マレーシア航空 マレーシア     
カタール航空 カタール     
TAM航空 ブラジル     
スリランカ航空     スリランカ

ワンワールドのエリート会員制度

ワンワールドのエリート会員制度は
ワンワールド・エリート・ステータス・レベルと呼ばれ、
ルビー、サファイア、エメラルドの3段階があります。

JALマイレージバンクのステイタスと
連動して資格が得られます。

 

関連記事

JALマイレージカードの作り方

 

 

 

ワンワールド・エリート・ステータス

 

 

ワンワールド・エメラルド特典

 

 

ファーストクラスカウンターでのチェックイン
ファーストクラス・ビジネスクラス用ラウンジの利用

ワンワールド・ルビー特典

ビジネスクラスカウンターでのチェックイン
優先空席待ち
事前優先座席予約

 

 

ワンワールド・サファイア特典

 

 

ゲートでの優先搭乗
ビジネスクラス用ラウンジの利用

 

oneworld

 

 

 

スカイチーム

 

 

スカイチームは、2000年6月22日に設立された
最も新しい航空連合で、加盟航空会社は20社です。

スローガンは英語で、「Caring more about you」です。

 

 

日本の航空会社が加盟していないので
なじみは薄いですが、中心メンバーのデルタ航空が
成田をハブ空港としてアジア各国へ定期分を就航している他
加盟20社中7社がアジアの航空会社で、特に東アジア地域の
シェアが大きい事が特徴です。

 

 

反面オセアニア地域の航空会社の参加が無く、
日本から同地域への直行便が無い事がデメリットと言えます。

 

 

加盟航空会社一覧

 

 

デルタ航空 アメリカ合衆国     
アエロメヒコ航空 メキシコ     
エールフランス フランス     
大韓航空 韓国     
チェコ航空 チェコ     
KLMオランダ航空 オランダ     
アエロフロート・ロシア航空 ロシア     
エア・ヨーロッパ スペイン     
ケニア航空 ケニア     
中国南方航空 中国     
アリタリア-イタリア航空     イタリア     
タロム航空 ルーマニア     
ベトナム航空 ベトナム     
チャイナエアライン 中華民国(台湾)     
中国東方航空 中国     
厦門航空 中国     
サウディア サウジアラビア     
ミドル・イースト航空 レバノン     
ガルーダ・インドネシア航空 インドネシア     

 

 

エリート会員サービス

 

 

スカイチームのマイレージプログラムは
スカイチームエリートと
スカイチームエリートプラスの2種類です。

 

 

スカイチームエリート特典

 

 

優先チェックイン
座席の優先指定
優先搭乗
空席待ち優先予約
空港での優先空席待ち
エリート資格獲得対象マイルの加算

 

 

スカイチーム・エリート・プラス特典

 

 

優先チェックイン
座席の優先指定
優先搭乗
空席待ち優先予約
空港での優先空席待ち
エリート資格獲得対象マイルの加算
ラウンジの利用
満席時における座席の確保
優先的な荷物の取扱い

 

 

 

 

普通なら、日本の航空会社が加盟しない
スカイチームが話題になる事は無いのですが
AMEX・デルタ・ゴールドカードを作ると
いきなりスカイチームのエリートプラスに
慣れてしまうという特典があるため
あえてデルタでマイレージカードを作る人も多いのです。

 

 

参考記事

デルタ・アメックス・ゴールドカードはヤバイ

 

流石にデルタのマイレージカード1枚では不安ですが
ANAのサブカードとして持つ事は、非常に価値があると思います。

また、マイレージのステイタスマッチといって
他のグループ攻略のため、期間限定で
『スカイチーム・エリートプラスの会員資格があれば
自社のエリート会員として(搭乗マイルが無くても)ご招待』

 

という企画をやる航空会社が時々現れるので
うまくすれば、メインカードの航空会社でも
エリート会員のランクアップが出来る可能性があります。

とりあえず、持っていて損は無いのが
スカイチームエリートプラスなのです。

 

デルタ・アメックス・ゴールドカードはヤバイ参照

 

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marui

投稿者: marui

<略歴>  弱小輸入商社→外資系損害保険会社→起業 <現在> 年商2億円程度の小さなインターネット関連企業を経営しています。 拠点が東海地方なので、東京⇔大阪間は新幹線で移動する ”陸マイラー” です。仕事は国内限定。年に2回くらい家族サービスで 海外旅行する際マイルを使っています。

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