この記事ではJALを例に

マイレージの貯め方の基本を解説します。

 

タイプ別マイルの貯め方

 

ライアンのように

社用の出張で飛行機を利用する機会が多い人は
マイルを貯めやすいのは間違いありません。
社員が社用の出張で飛行機に乗る際、

発生するマイルについて
特に取り決めが無い場合は、

堂々ともらってしまいましょう。

(注)マイルは、航空券を買った人のものではなく
飛行機に乗った本人のもので、個人に付与されます。
税の扱いなどは別に解説します。

 

 

 

私はサラリーマン時代、沖縄県に単身赴任したのが
マイルを貯め始めるきっかけになったのですが、
出張・転勤などが原因で、マイルを貯め始めたという方は
多いと思います。
JALの公式サイトによると
東京⇔沖縄往復(普通料金・クラスJ席)で
JALカード普通会員の場合、1192マイルもらえます。
週一回、年48回必ず実家に帰った場合
57216マイルも貯まります。

 

ビジネスクラス、東京⇔ホノルル往復の
特典航空券はで59000マイルなので
クレジットカードでの買い物のポイントなどを
マイルに変える等で不足を補えば、
無料でハワイまでビジネスクラスでいけるのです
(空輸サーチャージなど別途費用が必要です)

 

上級会員はさらにお得

 

 

マイレージカードにはランクがあり、
上級会員は様々な優遇を受けますが、もっとも
その効果が顕著に現れるのがマイルの貯まり方です。

マイレージカードのランクは、飛行機への搭乗頻度によって
ランクアップするので、最初の1年間は基本レートですが、
マイレージカードに組み合わせるクレジットカードを
グレードの高いものにするだけで、最初から有利なレートで
参るが貯まるようになっています。

 

 

JAL CLUB-Aカードでマイルを貯める場合

上の例で1192マイルもらえた東京⇔沖縄間ですが
同じ便でもJALカードを一般カードではなく
JAL CLUB-Aカードという上位カードにすれば
1353マイルもらえるようになります。

1年で64944マイルもらえる事になります。

 

東京⇔ニューヨーク

ビジネスクラスは通常64000マイル

 

ですから

行き先がハワイからニューヨークへ

グレードアップできるのです。

 

JAL CLUB-Aカードの年会費は10800円と
普通カードの2160円に比べてお高いのですが、
東京⇔NYと東京⇔ホノルルの料金差を考えると
元が取れるどころかおつりが(万単位で)来ます。

 

飛行機の搭乗頻度が高い人は

基本的に、カード会社を問わず
クレジットカードの年会費くらいは

取り返せるようになっているので
飛行機にあまり乗る機会が無い『陸マイラー』以外は、
積極的に上位のカードを選びましょう。
(ただし、加入には審査があり、

所得状況などで加入できない事もあります。)

 

マイレージカードのエリート会員になる方法

 

 

1年間の修行(笑)を経て
年間5万マイル以上搭乗すると、
航空会社で作るグループ(アライアンス)の
上級会員(エリート会員)の資格に手が届きます。

 

JALのマイレージサービス「マイレージバンク(JMB)」
を例に、エリート会員の良さを見てみましょう。

 

JALの場合、

JALグループ便と、ワンワールドアライアンス
加盟航空会社便(別のページで詳しく解説します)

へ搭乗すると
最初の1年で実績を積み重ねると、

もらえるフライトマイルに応じて

「FLY ON ポイント」が

自動的に換算され積算されます。

 

「FLY ON ポイント」は、

飛行機に乗る以外に貯め方が無いので
こちらが真のマイルともいえます。

 

会員のランクが上がれば上がるほど
マイルが貯めやすくなり、

付帯するサービスの質も上がります。

 

マイレージサービスが、

単に無料の航空券がもらえるだけではない、
有料顧客の囲い込みのための

究極のサービスであることがわかります。

 

暦年(1月1日~12月31日)の

積算「FLY ON ポイント」に応じて

JALマイレージバンクのステイタスも上がります。

 

JMBの場合、

ダイヤモンド、サファイア、クリスタルの3種類
(JGC PREMIERは

JMBではなくJGC会員専用なので
ここでは割愛します)

 

先ほどの

東京⇔那覇間を、JAL CLUB-Aカードで
マイルを貯める場合で見てみましょう。
積算マイルは1353マイルでした。

「FLY ON ポイント」は

ボーナスマイルを除くフライトマイルに
「FLY ON ポイント」換算率をかけて

ボーナスポイントを足すと
算出できます。

 

細かい数字を覚える必要はありませんが、

JALの日本の区内便は
2倍となっていて、

ポイントが非常に貯めやすいことだけ

覚えておきましょう。

 

このケースでは

1082×2.0+400=2564 FLY ON ポイントです。

1年間に48往復した場合

123072ポイントで、JMBの最上級ランク
JMBダイヤモンドの資格が得られます。

 



 

JMBダイヤモンド資格

 

JBMダイヤモンドカード
JBMダイヤモンドカード

 

毎年の1月~12月の12ヵ月間(暦年)で

100,000FLY ONポイント
(うちJALグループ便50,000FLY ONポイント)以上、

 

または120回(うちJALグループ便60回)以上

かつ35,000FLY ONポイント以上

 

これがJMBダイヤモンド資格の条件です。

 

JMBダイヤモンド資格のメリット
JMBダイヤモンドのメリットは

なんと言ってもマイルが貯まりやすい事です。
東京⇔那覇間でもらえるマイルが1082マイル。

(普通料金・クラスJ席)
JMBダイヤモンド会員ボーナスと

JALカード会員ボーナスのダブルで
追加で1407マイル

(ボーナスマイルは実に130%)

合計獲得マイルは2489マイルになります。

2489×48=119472マイルが

1年間の獲得マイルになります。

 

単純に倍以上のマイルがもらえるようになるので、
先ほどの例では

2年目からはペアでニューヨークにいけますし、
ファーストクラスの旅も可能なのです
(東京⇔NYのファーストクラスは

110000マイル必要)

 

JMBダイヤモンドになると、

マイルに有効期限がありませんから、
たっぷり時間をかけてマイルを貯めて、

家族全員でファーストクラスの旅を
楽しんでもいいでしょうし、

時間が許せば世界一周旅行に出かけるのも良いでしょう。

 

さらに

①専用デスクによる優先予約
②専用カウンターによる優先チェックイン
③上級会員用空港ラウンジの利用

といったメリットがあり、

映画でジョージクルーニーがやっていたみたいな
行列とは無縁で、出発まではラウンジでゆったり
という理想的な旅が出来るというわけです。

 

羽田空港国内線サクララウンジ
羽田空港国内線サクララウンジの内部

 

私と同じ自営業仲間には、
東京⇔大阪の移動を新幹線に変えて
海外出張時のシートのアップグレードに
そのマイルを使っている人がいます。

 

無料航空券だけでなく、
エコノミーの料金でビジネスクラスに乗れるという
アップグレードは、非常に人気のある使い方です。

 

新幹線との価格差より、エコノミーとビジネスの
シートの価格差の方が比べ物にならないほど大きいので
時間の節約をしながら、経費も節約してしまう
一石二鳥のテクニックと言えるでしょう。

 

ビジネスシーン以外でも、私の周囲では

お盆とお正月には

家族4人で羽田⇔福岡を必ず帰省するので
貯まったマイルを、シーズンオフに家族旅行に利用している

ケースなど、上位カードと積極的な国内路線の利用を

海外旅行に生かしています。

 

 

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JALマイレージカードの作り方

 

 

 

 



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