1月15日スイスフランが
歴史的大暴騰をおこして
話題になりました。お正月休みに
スイスへ行った方、安い時期で
本当に良かったですね~

 

これからスイス以外のユーロ圏へ
海外旅行される方は
ユーロが下落しているようなので
ちょっと、お買物の予算が増えるかも。

 

私は投資は好きですが
FXはやらないので直接的な
影響は受けなかったですが、
大火傷された方も多いのではないでしょうか?
心からお見舞い申し上げます。

 

スイスは観光産業の他
高級時計など輸出産業を
保護する為2011年9月、
フラン高の進行を阻止すべく
上限を設定する為替政策を発表しました。

 

具体的には対ユーロの為替レートが
1.20を超えてフラン高が進まないように
無制限に為替介入を行ったのです。

 

しかし、このような人為的な為替介入には
やはり限界があります。
無制限の為替介入といっても、
予算が無制限に有る筈が無いですから。

 

スイスの中央銀行にあたる
スイス国立銀行は突然
予告なしにスイスフラン売り
ユーロ買いの為替介入を終了し
スイスフランがユーロに対して暴騰
連鎖的に対ドル、対円でも暴騰した
というのがここまでの流れです。

 

スイス国立銀行は、スイスフランは
現状高すぎるので沈静化するとの
見解を発表しましたが、しばらくの間
投機的な取引が行われて
激しく乱高下するかもしれないですね。

 

日本時間の1月15日夜には
1フラン=115円だったのが
155円まで大暴騰しました。
あんな極端なローソク足は
見たこと無いですね。

 
為替の話はブログの趣旨から外れるのですが
為替変動とマイルについて少し考えて見ました。

 

ここまで極端な為替変動は例外といえども
日本円もここ数年円安と言われています。

 

ドルに対して10%円安になると、
海外旅行でアメリカへ行くとお小遣いが
10%減るような物ですよね。

 

ところが、貯まったマイレージで行ける場所は
為替が変動しても変わりません。

 

恐らくスイスまで貯まったマイルで行こうとすると
時期によってかわりますが、
45000~65000マイル必要だと思います。
スイスフランが暴騰して40%位値上がりしても
マイルの価値はかわりません。

 

厳密に言えば、
為替やインフレとマイレージサービスが
完全に無縁でいる事はあり得ないので
航空会社が適正だと考える価値に
為替相場やインフレ率を加味して
調整されるのでしょうが、いきなり
突然、予告も無しに変わる事はありません。

 

デルタ航空やユナイテッド航空が
立て続けにマイレージサービスの
内容変更を発表したように必ず
数ヶ月前に発表があるものです。
スイス国立銀行は酷いですね、
そういう点では。

 

スイスフランというのは
日本ではマイナーな通貨ですし
ドルやユーロであのような大暴騰は
有り得ないと思いますが、
日本円の大暴落が、全く無いとも
言い切れません。

 
為替の変動にも強い資産として
マイルを貯めていくというのは
リスクヘッジの面でもアリかな?
と、今回の騒動であらためて思いました。

 

ちなみに、スイス航空はANAと同じスターアライアンスなので
今、ANAのマイルでスイス航空にのるとお得ということになります。
お得と言っても、ユーザーからしてみると全くメリットを感じないですが(笑)

 

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