ハワイはアロハが正装と良く言われますし実際にその通りなのでしょうが、私がビジネスでハワイの弁護士や保険会社を訪問した時は、相手が隙の無いスーツスタイルで現れ、こちらもスーツを着て行って本当に良かったと心から思ったものです。

10年位前の話なので今はどうかわかりませんが日本のカジュアルフライデーみたいな日がハワイにもあって、その日は普段スーツのビジネスマンもアロハを着て仕事をすると
言っていましたので、ハワイといっても堅い職業ではスーツが当たり前なのでしょう。正装と一口に言いますが格式にも上下がありますからね。

リゾートでも同じくTシャツと短パン、サンダルでOKの場所とアロハなど襟付きのシャツで短パン、サンダルNGの店があります。流石にハワイでジャケットとネクタイの着用まで要求されることは無いでしょうが、していって文句を言われることもないでしょう

ハワイでもラグジュアリーホテルのハレクラニにあるフレンチレストラン・ラメールあたりは(ハワイでフレンチを食べたいか?という突っ込みは無しで)格式で言えばダークスーツ必須でもおかしくないレベルですが、ハワイという土地柄でお客様に歩み寄っているのですから、お店の格に敬意を表して、ある程度しっかりした服装で食事するのも悪くないものです。(ちょっと、サービスも良くなる気がします)

『いや~荷物増やしたくないし』

という気持ちわかります。そこで、余計な荷物が増えなくて格上の装いっぽく見える技をお教えします。

 
 



 

1.トラベルジャケット

アロハが正装のハワイでジャケットを羽織るというのは相手に対する敬意の表れと言えるでしょう。トラベルジャケットは持っていくべきです。冷房が効いた機内やホテル、
ショッピングなど活躍の場面はたくさんあります。最近のトラベルジャケットには、バッグ代わりになるようファスナーつきのポケットが必ず1~2箇所あります。普通トラベルジャケットの内ポケットは財布、パスポート、航空券なども収納する前提なのでワンショルダーやウエストバッグ代わりになりますよ。

トラベルジャケットは袖丈が長めのデザインのものが多いのは、半そでのシャツの上から羽織ったとき手首周りが見えすぎないようにという配慮なのでTシャツの時でも変じゃありません。「袖長すぎ」とかいってお直ししない様に。

2.白のポロシャツ

白のポロシャツにトラベルジャケットを羽織れば一件ビジネスカジュアルスタイルなので格式の高いホテルでも気後れせず入れます。ドレスシャツだと浮いちゃいそう…と
周りの目が気になる方にお勧めです。

前述の通り、半そででもトラベルジャケットが手首をカバーしてくれますが、長袖のポロシャツならよりドレッシーです。昼間は袖をまくっておいてディナーの時だけ、袖を伸ばしてジャケットを羽織るのがクールで荷物が増えない秘訣です。白以外のポロシャツでも全然問題ないですが、白はジャケットとあわせると、ドレスシャツっぽく見える効果が高いです。

 

3.Gパン以外のスラックス

トラウザースとか書くと気取りすぎかなと思いまして、あえてスラックス(笑)ドレスコードがリゾートフォーマルで半ズボン禁止のお店ではGパンでも断られないと思いますが、基本
Gパンは作業着が起源の装いなのでリゾートともフォーマルとも合いません。カジュアルファッションというと自動的にGパンはいてしまう方も多いようですがGパン以外でトラベルジャケットとの相性の良いものを選びましょう。

 

4.スニーカー以外の靴

リゾートフォーマルのゆるい規定ではビーチサンダル禁止、かかとのある靴というのが一般的なドレスコードです。スニーカーでも問題ないのでしょうが、スニーカーはスポーツウエアなのでリゾートともフォーマルとも無縁なので避けましょう。かといって、流石にドレスシューズをハワイへ持っていくのは気が重いですよね。

スニーカー以外でハワイアンリゾートっぽい靴でリゾートフォーマルで許されるものの代表はマリンファッションの定番、デッキシューズですよね。私の住んでる東海地方某県で、マリンファッションを完璧に決めていても、

「あの人ヨット持っていそう」

とか囁かれる事は無いのですがハワイなら金持ちっぽい東洋人に変装出来る、その土地ならではのマジックがあります。ブランド物である必要は無いので質の高いものを選びましょう。デッキシューズとはいえ革靴は嫌な方は文豪ヘミングウェイも好んで履いたと言われるエスパドリーユがお勧めです。エスパドリーユはリゾートファッションでは定番中の定番シューズなので、誰が履いても間違いないです。フォーマル度が下がるのでランチタイム向きですがディナーでもジャケット+白シャツにあわせると程よい外しの範疇ではないかと思います。エスパドリーユはかかとを踏んでサンダルみたいに履けるタイプのものがあるので機内で履くサンダル替わりにもなるので私は、このタイプのものを愛用しています。

 

5.かっこつけていきましょう

 

マイルを貯めて、航空券をアップグレードしたりクレジットカードのサービスで、空港のラウンジでくつろいだりと、せかっくの海外旅行を格上げするのに服装が安すぎると雰囲気に溶け込めないですよね。周りは本人が気にするほど、見ていないのかもしれないですが、せっかくの機会ですから、格上に見られるように装いましょう。高価なブランド物である必要はありません。日本で売られている衣料品で、品質がいいものは確実に世界で通用するものなので自信を持ってよいです。
 



 

(Visited 9,479 times, 1 visits today)