マイレージカードとは何か?

 

マイレージカードとは?

 

マイレージサービスのポイントを

管理するのがマイレージカードです。

 

マイルは個人に付与されるのが基本なので、
会社のカードで支払った航空券であっても、

実際に飛行機に乗った個人単位で
マイルは付与されます。

 

家族旅行のマイルも、

一人ひとりに付与されます。
もらったマイルを家族に譲ることは出来ますし、

航空会社によっては
家族以外の第三者(友人や恋人など)へ

譲渡できる会社もあります。

 

マイレージカードの発行は

各航空会社ごとに請求します。
普通のマイレージカードカードの

発行は無料ですが、
クレジットカード機能つきのマイレージカードは

年会費が掛かります。

 

「クレカは持ってるから普通カードでいいや」

 

と、思われがちですが、

マイルを効率的に貯めるには
絶対に1枚はクレジットカード機能付の

マイレージカードが必要です。

 

マイルがたまるスピードに何倍も差がついてしまうからです。

 

関連記事

JALマイレージカードの作り方
ANAマイルの貯め方(フライトマイル編)

 

3大アライアンス

 

マイルは各航空会社ごとに発行されますが、
1社のマイレージカードを持っていれば
同じグループに属する航空会社であれば
どこを使ってもマイルがたまるようになっています。

 

「スターアライアンス」「ワンワールド」「スカイチーム」

 

以上の3つは

3大アライアンスと呼ばれる航空グループです。

 

三大アライアンスのマーク
三大アライアンスのマーク

 

現在、ほとんどの航空会社が

どれかに加盟しているので
マイレージカードは最大でも

3つ持てば良いということになります。

 

グループ外ではマイルを移行できないので
良く使う航空会社を中心に

ひとつのグループに利用を集中するのが
一般的なやり方です。

 

国内便しか使わないという人であれば

JALかANAだけ考えればいいので
JAL派ならワンワールド。

ANA派ならスターアライアンス。
迷わずどちらかということになります。

 

どちらを選んでも、

急に行きたくなっても提携航空会社があるので
たとえJALやANA飛んでいない地域でも、

ほとんどカバーできるでしょう。

 

細かく航空路線ごとに

特典航空券をもらうための必要マイル数を比較して
最も安い会社を選ぶという方法もありますが、

なかなか特典航空券が取れない
という事態も考えられます。

 

良く行く(あるいは行きたい)

地域が決まっている場合は
その方面に強い航空会社が

含まれたグループを選ぶべきです。

 

「マイレージ入門者だけど夢はオーロラを見に行くこと!」

 

という方がいれば、オーロラの本場フィンランドの
フィンエアーが有名ですね。

フィンエアーが加盟するアライアンス、

ワンワールドにはJALも加盟しているので、

JALでマイレージカードを作れば
日本人にはなじみの薄いフィンエアーで

マイレージカードを作るのと
ほとんど変わりません。

 

映画の主人公のようにゴールドカードを使いこなす

例えば仕事でよく韓国に行くサラリーマンが

出張を利用してマイレージを貯めようと
考えた場合、良く使う人なら、

アシアナと同じグループ(スターアライアンス)の
ANAでマイレージカードを作ればOKです。

 

同じ韓国系で大韓航空を使いたい場合は、
JAL・ANAについで日本でも使い勝手の良いデルタ航空で
マイレージカードを作るのがお勧めです。

 

デルタだけでは不安という方は、

ビジネスはデルタ、プライベートではもう一枚
JALかANAで作ってプライベート用として

使い分けてもいいかもしれません。

(その場合、ポイントとマイルが分散して効率がやや落ちます)

 

 

デルタの加盟するスカイチームは

3大アライアンスの中で、
日本に加盟航空会社を持たない

唯一の航空グループなので、
加盟航空会社でマイレージカードを作ることは
普通はお勧めしにくい…

となるのですが、こと

 

「かっこよくマイルを使う」

 

というテーマの

このブログにおいては、デルタ航空の
デルタスカイマイル・

アメリカンエキスプレスゴールドカード

はお勧めの物件です。
そのわけは

上級会員(ゴールドメダリオン)

になれるからです。

 

デルタ航空のマイレージカードを、

デルタアメックスゴールドで作ると
3大アライアンスのひとつ、

スカイチームの

ゴールドメダリオン資格が
ほぼ無条件でもらえます。

 

普通、前年5万マイル以上の

スカイチーム利用実績が条件のひとつなので、

出張族社用族以外は、相当な海外旅行好きで、

いつもファーストクラスな人でもなければ、
まずは達成しないレベルです。

 

まずは達成しない、

といいながら、この上にプラチナメダリオン、
ダイヤモンドメダリオンと
さらにエリート中のエリート資格も
存在し、

ゴールドの下のシルバーメダリオンは

名ばかりのエリートで
空港ラウンジさえ使わせてもらえません。

 

映画『マイレージマイライフ』のライアンのように、
優先チェックイン、お寿司が食べられるラウンジ
(お寿司が必ずあるとは限りません)の利用など
エリートカードならではの優越感を味わえます。

 

「ほぼ無条件」と書いたのは、クレカを作るのに
審査があるからです。アメックスのゴールドとはいえ
プロパー(他社と提携していない
アメックス単独ブランドのカード)とは違い、
デルタ航空との提携カードなので、

審査はそれほど厳しくないと思います。

 

最近はアメックスの審査も

かなりゆるくなったと聞きますので、
ちゃんとした定職があり、

去クレジットヒストリーで問題がなければ
私がプロパーのゴールドを作った頃

(十数年前w)程

厳しくないのでは無いかと思います。

 

ちなみに

アメリカンエキスプレス・ゴールドカードは
審査基準が

「勤続5年以上、年収400~500万円程度」と
言われています。意外と低いな~、と思いました。

 

ライアンが、
搭乗前のチェックインで行列を横目に

すり抜けて行った様に優先チェックインしたり
クレジットカード会社のラウンジとは

比べ物にならないほど豪華な、
航空会社の運営する国際線用のラウンジで、

ファーストクラスのお客様と同じ空気を吸ったりと、

まさに映画の世界を堪能できるのです。

 

関連記事

デルタ・アメックス・ゴールドカードはやばい

 

 

mm004
マイレージ,マイライフより

 

年会費が26000円とお高いですが、
通常ゴールドメダリオンは

1万円程度の年会費に加えて
年間5万マイル以上の

飛行実績が必要だったりするので
アメックスカードを持ってるだけで、

デルタ航空のエリートカードがもてるのは

相当お得といえます。

 

マイレージ、マイライフより
マイレージ、マイライフより

 

ビジネスクラスでもファーストクラスと

同じチェックインゲートで

ファーストクラスと同じ

空港ラウンジが使えるというのは
非常に高い体験価値があると思います。

 

「そういうのスノッブ(俗物)っぽくて嫌」

 

とか言わずに
一度体験するといいと思います。

で、肌に合わなければ
エコノミーの旅に戻ればいいのです。

戻れないとは思いますが…

 

関連記事

マイレージカードの作り方(アライアンスで選ぶ)
 

マイルとクレカのポイントとの違い

 

マイル(マイレージサービス)とは何か?

 

そもそもマイルとは距離の単位ですが
航空会社が顧客サービスのポイント制度を
日本に紹介した時に
「マイレージサービス」または

「マイレージプログラム」と呼び
ポイントの単位を「マイル」とした事から、

日本では航空会社を問わず
定着し一般名詞化しました。

 

日本以外では普通英語で、

frequent flyer program、略称:FFP
と呼ばれているそうです。

 

海外の空港とかで「マイルちょうだい」って頼んでも
通じないので注意しましょう(笑)

 

飛行距離に比例してポイントがもらえますが、
1マイルごとに1ポイントもらえるわけではありません、

まあ、イメージですな。

 

距離としてのマイルが浸透していない

日本ならではの呼び方だと思います。

アメリカでこれやったら

距離に対してポイントが少ない!

とか、訴訟を起こされかねないですからね。

 

マイレージサービスの歴史

 

と、いうわけで
マイレージサービスとは、

航空会社が優良顧客(リピーター)の
獲得と囲い込みのために作られたサービスで、
最初は『乗れば乗るほどお得』というものでした。

 

1981年にアメリカン航空が

はじめてマイレージサービスを開始し、
大成功してアメリカの他の航空会社はもちろん

世界中に広がりました。

 

1990年代に入ると、

航空会社間の競争が激化する中
コスト削減のために航空会社同士の業務提携がふえて、
運行機材の共用や

コードシェア便の導入などが活性化しました。
その一環で、マイレージサービスも

共通化する動きが見られるようになりました。

同じグループに属する航空会社の飛行機に乗っても

マイルが貯まる様になったのです。

 

さらにマイレージサービスは進化し、

買い物など航空機に乗らなくても
提携のクレジットカード払いであれば、

マイルがもらえるようになりました。
実際にはもらったポイントを

マイルに交換出来るようになったのです。

 

このようにサービスを向上し続けた結果
マイレージサービスでもらえるマイルは、

もっともお得なポイントサービスになりました。

 

一般的なポイントとマイルの差

 

一般的なクレジットカードの

買い物金額に対するポイントの還元率は
直接現金には変えられませんが、

だいたい0.5%~1%程度です。

 

1000円ごとに5円~10円戻ってくる感じですから、

高くは無いですよね。

 

マイルの場合はどうでしょうか?
やはりたまったマイルを

直接現金には換えられませんが
マイルでもらえる航空券の

定価をベースに還元率を計算すると
非常に高い還元率になる事があります。

 

比較しやすくするために、
クレジットカード機能付きのマイレージカードで
飛行ではなく買い物でポイントをもらい、それを
さらにマイルへ変更する、一般的なケースで比べましょう。

 

クレジットカードの利用額に対してポイントとマイルは
「100円=1ポイント=1マイル」

でもらえる事が多いです。
これでは、普通のクレジットカードの

還元率0.5~1%と比べて
それほど有利ではありませんね。

 

しかし、

マイルを実際に航空券に

交換する場合には、行き先によって
1マイルの価値が変わります。

「1マイル=1.5~5円」

程度の開きがあるのです。

 

この開きは遠くに行くほど1マイルの

価値が高く差が広がる傾向があります。
(必ずしも距離に比例しないので

人気の度合いなども影響がありそうです)

 

例えば、恐らく距離的には最短の

東京⇔大阪(伊丹)間では
定価(最安値)が2万140円のところ、

必要マイル数は1万2千マイルで、

還元率は1マイル1.7円と、まあまあお得、

という感じですが、
東京⇔ニューヨーク間は、

エコノミーで往復料金9万2千円で

1マイルあたり1.7円
ビジネスクラスなら、

最安値60万8千円で、8万5千マイル、

1マイルの価値は、なんと7.15円です。

 

マイルの還元率は7%
どうせ航空券をもらうのであれば、

すこしでも高価なものの方が
良いですよね。

 

紛争地域ならどんなにお得でも

(というか無料でも)嫌ですが
ニューヨークなんて、

観光目的で行くのに文句無い土地ですよね。

 

※ただし、人気の目的地は競争が激しく

希望の出発日で航空券が取れる保障がありません。

 

 

このように、行き先によっては同じマイル数でも
より高額な航空券と交換できることから
クレジットカードのポイントを
手数料を払ってまで、

マイルに交換する価値があるのです。

 

また、あまりお徳ではない

行き先もあるので注意が必要です。

 

場合によっては、

マイルは飛行機に乗って貯めて
クレカのポイントは、

マイルに変えずに使うほうが
得ということも有り得るのです。

 

 

 

 

 

 

映画「マイレージ、マイライフ」予告編
ライアンの陸マイラー振りにあきれるナタリー
しかし、彼女は彼の本当のマイルジャンキー振りを
まだ知らない(笑)