機内食がまずい原因ランキング(笑)

機内食がまずい航空会社ランキングではありません。

そんなの名誉毀損で訴えられますがな…

 

機内食が美味しく食べられない原因のいくつかは
科学的に解明されているようです。
(航空会社のステマの可能性もあり)
マイレージとは全く関係ないですが、
私が個人的に納得できた理由を、
独断と偏見でランキングしました。

 

 

1.うるさい機内の騒音が味を台無しにするから

マンチェスター大学の
アンディ・ウッズ博士の研究報告によると、
食事をしているときに聞いている音が
味覚に影響を与えるという。
特に飛行機の中で、
絶えず耳につくエンジン音は
味覚を鈍化させるというのだ。

これらの音は
「ホワイトノイズ」と呼ばれている。
博士の研究チームは48人を対象に、
「ホワイトノイズ」を聞いた状態で
お菓子やパンケーキなどを食べてもらい、
味覚への影響を調査した。

その結果、
被験者らは音が大きくなるにつれ、
甘味も塩味も感じにくくなることが明らかになった。

(出展 Rocket News24)

 

これは、私が最も納得した説です。

 

私は機内で

ノイズキャンセリングヘッドフォンを使うことがあります。

 

ジェットエンジンのノイズが完全に消える事はありませんが
不快感を感じないレベルまで低減させることができます。

 

感じ方には個人差がありますし、
メーカーや価格帯によって
かなりの性能差があるようですが、
機内のノイズのように
単調なノイズを消すのは得意分野のようです。

 

完璧な静寂を求めたり、
音楽鑑賞用ヘッドフォン並みの
音質を追求しなければ問題無いでしょう。

 

私はBoseがお気に入りで、
装着時目立たないイヤホンタイプの
「QuietComfort 20i」に最近買い換えました。

 

amazon最安値でも3万円以上する
(2014年12月現在)ので
ちょっとお高いのですが、効果は絶大です。

 

耳を完全に覆ってしまうアラウンドイヤータイプの方が
防音性は高いのでしょうが
持ち込める手荷物の大きさに制限のある機内では
必然的にイヤホンタイプになると思います。
ちなみに、
ノイズが食事をまずくするように
クラッシック音楽には食事を美味しくする
効果があるらしいので
(もちろん好みにもよりますが)
これでノイズを消しつつ、
クラッシック音楽なんか流して食事すると
評判の悪い機内食でも(私は)美味しく頂けます。

 

たかがヘッドフォンに3万も出せないという方には
グッと手ごろなキングジムの
「デジタル耳せん MM1000」が
お勧めです。

 

amazonで4000円前後と、
失敗しても諦めがつく価格帯だったので
ためしに買ったら、
アナウンスなど必要な音は聞こえ、騒音を
90%カットといううたい文句に偽りはありませんでした。

BGM無しの食事でもよければこちらがお勧めです。

 

BGMが邪魔になる
機内での読書や仕事には最適ですね。

ノイズキャンセルと音楽鑑賞は
車のブレーキとアクセルを同時に踏むような物なので、
技術的に難しくなりますが、
消音に特化してコストパフォーマンスを高めています。

 

会話は出来るので、おしゃべりしながら美味しい食事をどうぞ。

 

jal-kinai

 

 

2.気圧の変化が味覚を狂わせるから

 

 

人間の舌には 1 人当たり味蕾が 10,000 個程あり、
高度が低い場所ではこの味蕾は本来ある機能ではたらくため
食べ物が美味しく感じられ、
食べ物の香りも味を楽しむのに大きな役割を果たす。

だが離陸前から乾いた機内の空気で鼻腔が乾燥し、
高度が上昇するにつれて変化する気圧により味蕾の機能は
3 分の 2 も低下してしまうのだという。

 

また航空機は高度 35,000 フィート
(≒ 10670 m) に達すると、胴体腐食防止の理由から
機内の湿度を下げるよう設計されているのだが、
これが「ドライマウス」を引き起こすため
増々食べ物が味気なく感じてしまう状態となる。
このため機内食は塩分など
調味料やスパイスを多めに使われているのだそうだ。

 

(出展 スラッシュドットジャパンサイエンス)

これも、凄く説得力のある説ですが、
気圧や湿度を変える事はできませんから対策不可能ですね。

 

”機内食は塩分など調味料やスパイスを多めに使われている”

のだとすると、地上で食べると相当塩辛い味付けなのかもしれません。
機内食を持ち出すことは難しいので確かめようがありませんが、

 

今時、安くてそこそこ美味しくいただける食事を作ることが
そんなに難しいとは思えませんので、航空会社がドSで
エコノミークラスの乗客をいじめているのでなければ
乗客側の舌に問題があるとみるのが自然ですね。

 

トイレに行きたくなるのを防ぐため、
機内では水分の摂取を控えがちですが
食事のときは水分を多めに取って
ドライマウス状態を防げば、多少は和らぐかもしれません。
無料だからといってアルコールをとりすぎるのも良くないですね。

 

そういえば、映画「ハンニバル」でレクター博士は、
機内食は食べる価値なし、とばかりにお弁当持参でした
(中身はアレでしたが)

 

jal-kinai2

 

 

3、食べたくない時に出てくるから

 

 

 

IATA(国際航空旅客協会)の取り決めにより
国際線であれば片道1時間以上の国際線航路では
機内食を提供しなくてはいけないとなっている。

 

(出展 ニコニコ大百科)

 

 

発着時間から、

明らかに食事に適さないフライトでも

がっつり食事を出されるのには

こういう理由がありました(笑)

 

私の師匠はファーストクラスの機内食で
シャンパンとキャビアとフォアグラが出ると
知っていても、機内で寝ると決めたら
事前にCAに料理の提供を断って寝てしまうお方です。

 

私のように貧乏性で、

これも料金のうち、と思うと
明らかに空腹でない時であっても
残さず食べてしまうのですが、
『元を取る』という義務感でする食事が
美味しいはずありません。

 

師匠が圧倒的に正しいのです。

 

航空券の値段に含まれているから
飲まなきゃ損とばかりにお酒を飲みすぎたり
空港で食事してから時間が経っていないのに
機内食を残さず食べたりと、
変な所で頑張っちゃうからいけないのです。

 

フライトスケジュールによっては
空港で食事をとってしまって機内食は断ったり
食べるならできるだけ空腹の状態で食べるのが
機内食を美味しく食べる秘訣だと思います。

 

「不味いと文句を言うなら食べない」
空腹は最高のスパイスといいますからね。

 

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番外、うわさに惑わされない

不味い不味いとみんなが言うから

不味いという先入観を持って食べたり、

周りに便乗して不味いと言ってみたり

という人も多いのではないでしょうか?

 

本当に不味いかどうか

フラットな視点で味わってみましょう。

 

それでも不味ければ…